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おぐたんトークショー
↑の続き。


えー、記憶を呼び起こすと、とても書き切れる量じゃないんだけど。
個人の記憶でメモしてみる。


・クーパーT51
 1950年代のF1初期は、エンジンを作れる自動車メーカーの争いだった。
 イギリスはロールスロイスなど、大型エンジンのメーカーしかなかった。
 だから小さいコンストラクターからF1参加車が生まれた。
 自動車メーカーであるフェラーリのエンツォ・フェラーリは、イギリス勢のことを
 「自動車修理工場の奴ら」と言ってバカにしていた。

 クーパーはバイクのエンジンを積んだF3を作っていた流れでF1も作った。
 フロントエンジン・リアドライブの車は車体中央にドライブシャフトが通っていた。
 ミッドシップはこれがなくなって、ドライバーの座る位置が下がったことや、
 車体中央に重量が寄ることで、思ったより性能が良かった。
 その後、ミッドシップが当たり前になっていった。


・ブラバムBT20 レプコ
 カラーリングの話。
 レプコエンジンは、消防ポンプ用エンジンをレプコ社がチューニングしたもの。
 1966年にロータスはすでにモノコック構造を実用化していたが、この車は
 スペースフレーム。
 デザイナーのロン・トーナラックは「理解した構造しか使わない」派。
 スペースフレームはグレーに塗る。それは、クラックが見つけやすいから。
 最近もSAE学生フォーミュラでパイプフレームを使うが、学生は黒く塗ってしまう。
 クラックを見つけて、すぐに直せるようにしておく方が良い。
 (「学生フォーミュラやってる人はいますか?」と問いかけがあったが、皆無(笑))


・ロータス77 コスワース
 1976年のロータスは、フロントサスペンションの調整範囲を広げるように
 取り付け部にいっぱい穴がある状態でスタートした。
 途中で間違いに気づき、軌道修正。タイヤのグリップがなかなか上がらないので、
 インボードブレーキからアウトボードブレーキに変更してタイヤ部を重くしたり、
 フロントにオイルクーラーを持ってきたり。後付けなので、車体の横に配管が
 通っている。とにかく早く直すことが重要だった。
 最終的には改善されて、最終戦の富士では優勝した。
 このマシンは、1976年の初めての日本でのF1レースに優勝したそのもの。


・マクラーレンMP4/4 ホンダ
 スティーブ・ニコルズの下にゴードン・マーレイがついた。
 マーレイは前のブラバム時代の1986年にBT55"ヒラメ"を作っていた。
 とにかく低く作りたかった。
 ホンダも協力して、ドライバーの前方投影面積にエンジンが隠れるサイズにした。
 この相乗効果で、無敵を誇った。

 ホンダは、この完成形のターボエンジンで、エンジンの常識を書き換えてしまった。
 ターボという技術が、燃費に使えるという考え方。
 今、軽自動車にターボ車があるのはなぜか。それはこのマクラーレンホンダにルーツが。


・ウィリアムズFW14B ルノー
 アクティブサスについての裏話。
 マンセルと担当エンジニアは、ストレートで後ろ下がりにすることでウイングを相対的に
 寝かせ、ストレートスピードを稼げるセッティングを早くから見つけていた。
 チームメートのパトレーゼとその担当が、「後ろを下げたら速いんじゃないか」と
 ミーティングで言い出したとき、マンセル担当は「そんなの走れないから止めた方がいい」
 と最後まで隠した。今でも彼は「詐欺師」と言われている。なんて話。


・BAR006 ホンダ
 大人の事情により、カラーリングは2008年仕様(笑)。
 ホンダという会社は若い奴らを集めて「さあ、やれ」と放り出すところ。
 でも、なかなか結果が出ないので第2期のメンバーを指導者に置いた。
 それが木内さん。きうっちゃんは、「勝ち方を見て来い」と言ってステップを踏ませた。
 その結果が、ランキング2位。


・フェラーリF2005(656)
 ミハエル、ジャン・トッド、ロス・ブロウンは、イタリア語のインタビューでは
 「ブリヂストンタイヤが悪い」と常に言っていた。日本語、英語では触れず。
 でも、本当はマシンとタイヤと相乗効果で速くしなければならない。
 ブリヂストンを責めるのは筋違いだった。
 タイヤは重要。自分の車のタイヤだって、安物を選んではいけない。
 おぐたんも、去年の車検時にブリヂストンタイヤに交換したとか。

 勝ったのはイワクつきのアメリカGPのみ。ミシュランが自主撤退したレース。
 「走ったのはフェラーリ勢の6台のみで・・・」
 (誰も突っ込まなかったけど、「ブリヂストン勢6台」ってことだよね。
  でも、2007年にはこの3チームがフェラーリエンジンになっているという事実。
  おぐたん恐るべし?)


・ルノーR25
 チャンピオンマシン。
 ホンダがRA099で独自参戦を狙ってきたときのメンバーが集まって作ったマシン
 とも言える。ティム・デンシャムほか。
 ただし、広角エンジンのコンセプトはやりすぎだった?
 でも、この年のエンジンは72度V10。広角エンジンの振動で苦しんだ経験で、
 この年のエンジンは楽勝だった。


・まとめ
 「デザイン」とは、「機能を満たした形」の意味。日本人は形のかっこよさだけを見て
 「デザインがいい・悪い」と言うが、間違っている。それは「スタイリング」。
 「デザインはいいけど、性能が悪い」というのは言葉が間違っている。


こんなもんかなー。
記憶違いとかもあるので、行った人はコメントください。
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2008.05.19 Mon l F1 l COM(0) TB(0) l top ▲

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