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フォーミュラ・ニッポン
最終戦を前に、
 アンドレ・ロッテラー(ドイツ・23歳・PIAAナカジマ)
 リチャード・ライアン(イギリス・25歳・DoCoMoダンディライアン)
 井出有冶(日本・29歳・Mobilecastインパル)
の3人がタイトル争いに残る。それぞれ33点、29点、26点。
今年のFポンは毎レース順位が入れ替わり、高得点を重ねる人間がいなかった。
1位10点で6位まで得点は、1991~2002年のF1と同じ。従ってここまでの8戦でフルマークは80点なのだが、トップが33点なのだ。

ポイントリーダーのロッテラーはペースが上がらず。ライアンはポールポジションからスタートするも、インパル勢に抜かれて3位に。3位4点ではロッテラー無得点で同点となる。
しかしこの時点での心配はロッテラーではなく、2位井出。1位は井出と同じインパルのトレルイエ。インパル内でチームオーダーがあれば、井出がトップに上がり10点を追加し、一気にポイントトップに躍り出るのだ。
ところがインパルのオーナー星野一義はフェラーリのようなことはせず、このままゴール。結果・・・
 ライアン:33点
 ロッテラー:33点
 井出:32点
と2人が同点となってしまった。
さらに2勝+2位+3位+4位(10*2+6+4+3=33)で得点背景は全く同じ。
Fポンのルールでは「最終戦の順位が上の方が上位」という項目があり、ライアンがチャンピオンになった。

フォーミュラ・ニッポン歴代チャンピオン
1996 ラルフ・シューマッハ
1997 ペドロ・デ・ラ・ロサ
1998 本山哲
1999 トム・コロネル
2000 高木虎之介
2001 本山哲
2002 ラルフ・ファーマン
2003 本山哲
2004 リチャード・ライアン

かつて1999年には、全日本2輪ロードレース選手権250c.c.クラスにおいて、
加藤大治郎(Nonda NSR250) 対 松戸直樹(Yamaha YZR250) の争いが
優勝回数、2位回数ともに同じで優劣がつかなかったことがあったが、このときは
「前年度ランキング」の順で松戸直樹がチャンピオンとなった。

これはさすがにどうかと思ったけどねぇ。いいじゃん2人ともで。
比べると、「最終戦の順位」というのは多少納得ができるような。

F1では同点チャンピオンってのは例がない。
1984年に0.5点差があるけどね。
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2004.11.12 Fri l l top ▲