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人生初通夜。今日の昼まで全く知らず、朝から出張後対応で奔走していたら、同じ部署の同期配属の1人が死んだという情報が伝わってきた。
昨日2日に出社せず、連絡も取れなかったので上司2人が見に行ったところ、鍵のかかった部屋で息を引き取っていたそうな。遺書が無いので自殺であるとの断定はできないが、CARTをやっていたときに丸々太っていたのが、去年暮れから僕と同じくこっちに移ってきてから、かなりやせてきてはいた。
CARTでの上司が結構心配して飲みに連れて行ったりしていたが、「大丈夫」と言うばかりだったそうな。
4月1日の様子は僕も出張で見てないが、3月31日の帰りにロッカーで会って「おつかれ!」と肩をたたいたときは「ああ・・・」と頷いただけだった。確かに元気はなかったが。

昼礼で部署全体のPRがあった後はこちらも大変。ブラジル前で大変なのに管理職はこっちの対応で飛び回り、故人と同期配属である僕らも、とにかく抱えている仕事を関連の薄い人たちに振り分けて対応に走る。
僕らの代は同期組も多いので、通夜手伝い組と連絡組に分かれて僕は連絡組。海外に飛んでいる同期連中にもメールを飛ばし、一同の連名で香典のとりまとめ。

何しろここ20年は葬式なんて出た覚えがないので、常識が全く分からず。香典を「こうでん」と読むのも初めて知った。こういうときに使う薄墨の筆ペンを借りて名前書いたり。

喪服なんて持ってないと思ったが、「こないだ作ったでしょ」と母親に電話口で言われた。しかし取りに行ってられないのでスーツにあわせる黒ネクタイだけ買ってきた。スーツなんていつも黒しか買わないので、こういう時にも使える。通夜開始までに「青山」で作ってきたのが3人もいた。
香典を包む袱紗(ふくさ)が必要だということで、僕も行く前に「青山」に行ったのだがちょうど売り切れ。どうしようかと思ったら、同期の一人の嫁が最後の一つを買っていて、結局それを使った。

焼香のやり方がわからず戸惑ったが、遺族もこんなのには慣れていないようだった。

しかしまあ、自殺だとすれば原因は仕事しかないわけで。やっぱり死ぬくらいキツイ仕事なんだろうかね? オレより大変なことやってるようには見えなかったが。
さすがに遺体の顔を見ると泣きそうになるけど、ドッキリカメラといって起き上がっても不思議でないくらい、あんまり実感わかないな。

明日は告別式。
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2003.04.04 Fri l l top ▲