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時空戦士スピルバンの主題歌を思い出すね。(知らないか)

最終戦・最終ラップ・最終コーナーのタイトル逆転。



2008年のF1シーズンが終了した。

最終戦の最終ラップの最終コーナーまでどっちがチャンピオンかわからないという、
史上もっともスリリングなシーズンとなった。

(まあ、どっちを応援するかで微妙な感情はあるだろうけど(笑))



難しいコンディションの中、自分ができる最大限の仕事を完璧にこなしたマッサ。

5位に入ればいいという条件の中、周りに翻弄されたハミルトン。


ハミルトンは懸命に5位をキープしていたが、残り数周で雨!
ドライタイヤのステイアウト組とウェット交換組が違うペースで交錯する中、
ラスト2周で周回遅れのクビサがリードラップのメンバーを次々パス。
その混乱に乗じてトロロッソのベッテルがハミルトンを6位に追いやる。

残り2周の時点で、2人は同点。この場合、優勝回数の差でマッサがタイトル。
 マッサ 87点+10点=97点(6勝)
 ハミルトン 94点+ 3点=97点(5勝)

ベッテルを抜かなければ2年連続でタイトルを逃すハミルトン。
しかしトロロッソが速い。万事休すか。


39秒先行していたマッサは、まず優勝のチェッカー。
この時点でハミルトンは6位であり、マッサのタイトル。フェラーリピットは大騒ぎ。



しかしその数秒後、なんと4位を走っていたドライタイヤのグロック(トヨタ)が最終コーナーで失速していた。
ベッテル、ハミルトンはトヨタを交わしてゴール。


最終戦の最終ラップの最終コーナーで転がり込んできた残り1点。
この1点で、ハミルトンはいったんはマッサに獲られたと思われたタイトルを奪い返した。









実は1964年にも、最終戦の最終ラップでタイトルが逆転した例があった。

1964年メキシコGP。トップを走っていたロータスのジム・クラークは、そのままゴールすれば有効ポイント2年連続となるタイトルを獲得するばずだった。

ところが最終ラップに入る直前でトラブルからストップ。

タイトルの条件として6点加算が必要だったフェラーリのジョン・サーティースは、この時点で3位を走っていた。
(当時のポイントシステムは、優勝9点 2位6点 3位4点)

無線のなかったこの時代。
チームオーダーの禁止などというアホなルールは存在しなかったが、ドライバーに指示する方法はピットサインしかなかった。

最終ラップに入るタイミング。チームメイトも後1回しかピット前を通らない。

フェラーリピットは大急ぎでサインを出し、2位にいたロレンゾ・バンディーニに順位を譲らせた。
サインを出すまでわずか数秒。
現場が監督の指示を仰いでいたら。
バンディーニがサインを見ていなかったら。
そんな前提の上に成り立った、ジョン・サーティースの2輪・4輪両方の世界チャンピオン獲得の瞬間だった。



と、生まれるはるか前の話を見てきたように語る(笑)。
伝説だよねぇ。
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2008.11.04 Tue l F1 l COM(0) TB(0) l top ▲

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